IWTO blog『大学のテニス部の話』
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皆さん、あけましておめでとうございます。そして今年もどうぞよろしくお願いします!小田島廉です。

それにしてもすっかり寒い時期になってきましたね。僕はつい先日大学の秋学期が終わり、京都から宮城へ帰省してきたところなのですが、京都の寒さがとげとげしい肌を刺すような尖った寒さ(?)なのに対して、宮城の寒さはじんわりと体を凍えさせてくるような柔らかい寒さ(?)に感じられて、同じ日本なのに寒さの質に違いがあることを実感している真っ最中です。僕が調べた限りだと気温はほとんど同じだったのですが、何故このような差が生まれるんでしょうかね。僕にはその仕組みが全くわからないので、皆さんの中に知っている方がいらっしゃったらぜひ次回大会の会場などで教えて下さい、お待ちしてまーす。

さて、そろそろ本題に入ります。今回のテーマは「大学のテニス部の話」です。今回このテーマを設定した理由は二つあるのですが、ひとつは僕が唯一このIWTOの運営メンバーの中で大学のテニス部に所属しているからです。大学のテニス部で過ごしている経験を生かせれば、僕にしか書けないような記事が出来上がるのではないかと考えたわけです。そしてもうひとつは、もしこのブログを読んでくれている人の中に大学でもテニスを続けたいと考えている人がいたら、一つの選択肢として部活でやるのもアリだということを伝えたかったからです。もちろん進学先のテニス部がめちゃくちゃ強かったら入部するのにそれ相応の覚悟が必要かもしれませんが、例えば僕の大学のテニス部のような弱小テニス部(笑)だったらそこまで練習もきつくないですし、公式戦に出場するなどのサークルでは味わえない経験もできるので、テニス部を見学して雰囲気が自分に合っていると感じた場合にはとてもおすすめなのです。僕自身の話をすると、部員数が少ないので練習でボールをたくさん打つことができるし、試合にも出れているので楽しい部活生活を送れています。

一方で、部活に入ることによって生じるデメリットだってもちろんあります。部活に入ることによって、自分が自由に使えるはずであった時間が多少削られてしまうのです。部活がある日は授業後に遊びに行くこともバイトすることもできません。また、例えば試合日が自分の好きなバンドのライブのある日と重なりでもしたら、それを犠牲にしてでも試合を優先しなくてはいけません。まあそういう感じなので、大学生らしくバイト頑張ったり遊び倒したりしたい!という人には不向きかもしれません。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。今回読んでくれた皆さんのこれからの選択肢が一つ増えたならば幸いです。それではまたお会いしましょう。

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