初めまして、小田島廉です。まずは僕のことを少し知っていただいてからの方が、親近感がわいて内容が入ってきやすいような気がするので、自己紹介します。僕は現在京都府立大学に通う一年生で、現在京都に住んでおります(第一回のIWTOブログでサラッと「京都の大学に通っているメンバーがいる」って感じで触れられていましたが、実はあれ僕のことだったんですよね………)。趣味は野球観戦と美味しいものを食べることで、実は大学でも「和食文化学科」という食文化を学ぶ学科に在籍しています。興味がある高校生の皆さん、ぜひ和食文化学科へ!
大学への勧誘はともかくとして(すみませんでした)、そろそろ本題へ入ります。今日は「なぜ僕がIWTOの運営に加わったか」についてお話します。理由としてはいくつかあるのですが、一番大きな理由としては、自分がもし高校生だった時にこの大会が行われていたら、絶対に参加しただろうなと思ったからです。ちょうどコロナ禍が僕らが高校2年の時に本格的に始まり、テニスの大きな大会が次々に中止になってしまって、僕の周りでもテニスに対するモチベーションが失われたという人も少なくありませんでした。それは今の皆さんも同じかもしれません。コロナ禍に人々が慣れてきて、元通りに大会やほかのイベントがおこなわれるようになってきてはいるものの、まだ完全に元通りになったわけではありませんよね。僕の場合は練習で自分より上手な人と打ち合うだけでも十分楽しく感じていましたが、いざ試合を行うとその時の高揚感だとか緊張感だとかというものは、練習では得難いものなのだと実感してしまい、それを味わうたびに試合数の少なさを恨めしく思ったものでした。だから、高校卒業してすぐに山下君をはじめとしたIWTOの運営メンバーのみんなに誘ってもらったときは、高校時代の僕みたいな人が試合をする機会を増やすことができるチャンスではないかと思い、とても嬉しかったのです。また、さらに個人的な話をすると、実は僕自身が大学のテニス部に所属しており、皆さんと同じようにテニスを楽しみつつもさらに上達したいと考えているから、というのも大会運営に参加した理由の一つです。実際、11月のIWTOで皆さんのプレーを見たことでとても良い刺激になりました。この大会を運営することで僕自身のテニスのモチベーションにもつながるので、今後も皆さんの素晴らしいプレーを見させてもらいたいと思っています。
いかがでしたか。私がどんな人間か少しは知っていただけたのではないでしょうか。皆さんが今後もテニスを楽しめるよう応援しています。長々と読んでいただきありがとうございました!