こんにちは。大会運営の今村大輝です。
今回の大会を行うにあたってblogを執筆しようということになったので、慣れないながらもつらつら書いていこうと思います。
本題に入る前に少し運営について触れさせてください。皆さんは先日から続々とアップされているblogの方はご覧になられたでしょうか?
まだ見てないという方はぜひ読んでいただきたいのですが、比較的真面目な内容が多くて「やっぱり大学生ともなると深い考えが多くてすごいな、こんな自分よりも….」というように少々堅苦しく、また自分との違いにメンタルブレイクを起こす人も出てくるかもしれません。
ですが、安心してください。所詮大学生の集まりです。
スイッチが入っていない時は中身空っぽの話しか出来なかったり、酒に溺れて悪酔いしたり頭痛で寝ているだけの人がほとんどです。活動時だってやる気が起きずにだらついてしまうことも少なくありません。ただやると決めた時に一気にタスクを消化しているだけです。なので、いつも真面目な集団という堅苦しい印象ではなく楽しさを常に求めている集団というイメージが定着したら嬉しいです。
だいぶ長くなりましたが、タイトルにある通り自分は部活をやり切ったほうが良いと思っています。
やり切るというのは具体的に言うと高校3年生の高総体までテニスを全力でプレイするという意味です。
なぜそこにこだわるのかというと、自分が高校3年生の時にちょうどCOVID-19が大流行して学校が3ヶ月ほど休校になった挙句、最後の高総体に出場しなかったという経験があるからです。あくまで高総体への参加は任意だったため参加しようと思えばできましたが、3ヶ月の休校期間中に受験への意識が強くなったのに加えて大会の開催が例年よりも1ヶ月くらい遅れるということもあって参加しないという決断をしました。
そのため、冬季ジュニアが実質高校最後の大会となったのです。最後の高総体という貴重な経験は自分にはありません。自分の高校生活を語る上で部活は欠かせないものですが、最後の大会という部分においては上手く締まらない感覚がずっと残っています。
なので、今高校生の皆さんにはそんな感覚を数年後に持ってほしくありません。この大会を経て本番である高総体に臨み、部活をやり切るという感覚を実感して欲しいです。長期に渡った活動をやり切るということは今後過ごしていく中でも活かすことのできる大事な経験になると思います。
最後になりますが、引き続きブログの更新は続くのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。長い文章をここまで読み切って頂きありがとうございました。