夜、布団に入ってから後悔を思い出したり、何かに真剣に悩んでしまうことはありますか?
今日はそんな、らちのあかなそうな状況に陥ってしまった時のお話です。
まだみなさんより2,3年しか多く生きていない、IWTOメンバー、山下一輝が生意気にお送りします。
ここから出てくる「悩み」という言葉を、テニスのプレーのことや、普段の些細なこと、勉強、部活、学校でのこと、対人関係などなど、それぞれが今抱える悩みに置き換えてご覧ください。
私はポジティブ思考が得意です。あくまで私の中の尺度でポジティブに考えられる瞬間が多いなと思うから、自分の長所にしているのですが、
そんなポジティブ思考が得意な私でも、何か悩みの種が生まれた瞬間にポジティブシンキングに切り替えられるわけではありません。
悩みの種が生まれた瞬間は、場合によりますが、焦りや、悲しみ、とにかくやばい!という感情になります。
そんな感覚は度合いにもよりますが、ほぼ毎日感じています。
生きていれば、当然ですね。
では、ここからの盛り返しです。どうやってポジティブな思考に変えていくか。
ある程度悩んだ後に、1歩目にまずやるべきことは、その悩みと真正面から向き合うことです。
サラッと書いてますが、これから乗り越えるべき壁の中でも、このステップが最も大きな壁になります。
理由は、悩みとは自分を苦しめていることなのだから、それに簡単に向き合えたらもはや、悩みとは言えないからです。
だから、向き合わず、そのままにしちゃうなんてことがほとんどなことでしょう。
今、自分が抱えている悩みについて考えてみてください!ほんとになんでもいいです。
そしたら、その悩みについて、解決策を練ろうと自分が努力しているか考えてみてください。
もし、今考えていた悩みに自分が本気で向き合っているのならば、悩みが払拭されるまであと少しです!あと少しがんばって!
要するに、悩みに対して、自分が動かないと何にもならないのです。悩みが自分を苦しめて、きつくなるだけ。
私は「悩みについて悩む時間」を作っています。(私の場合は、電車を降りて家に着くまでの歩いている時間です笑)
悩みを頭の中でリストアップして、自分がこれからどう動くべきかを考えます。
そんなようにして「手のついていない悩みを無くす」ことに専念するのです。
そうすると、その悩みの本当の規模感が見えてきます。そして、その悩みがそこまで考えすぎる必要がないのだと気づいたり、解決策が少しばかり見えてきて、よし動こう!となります。
これが私なりの、ポジティブ思考が得意なゆえんだと自負しております。
ポジティブ思考ってなにもネガティブな感情にならないわけではありません。自分なりに、気分を上げる方法を知っているかどうかです。
人間なら誰しも、常に何かに悩んでいると思います。とっても密な時間を過ごしている高校生のみなさんも例外ではないでしょう。
悩みが払拭されたときには、楽しさや、面白さ、うれしさが上回っているはずです。
しかししかし・・・
自分の全力を出してその悩みに向きあっても解決が不可能だった場合に、信じるべき言葉があります。
「悩みは時間が解決してくれる」
ここまで来たら、あとはあなたが迷う必要は一切ありません。毎日起きるたびに、悩みは勝手に解決に向かっていきます。
今日はいつもとは少し違う角度で、高校生の皆さんに「生き方・考え方」を伝えてみました。
たまにはバカまじめな文章書いて、自分を律しておかないと笑
それでは、私も。
ずっと悩みの種だった「今日の夜ご飯何食べるか」というテーマについて、真正面から本気になって考えていこうと思います。
では。