新年2回目の投稿となります。川口駿也です。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は小学生の頃からテニスをしています。
いわゆる
「ジュニア」
ってやつです笑
(この言い方が自分にとってはとても気に食わない笑)
ジュニアがテニスを始める理由の多くが、
親がテニスをしていたから、であると思います。
親が練習相手になれるので、幼い頃はテニスクラブに通うことなく練習してきた人も多くいます。
んで、あなたはどうなのかって話です。
私の父は野球、母は新体操を学生時代にやっていました笑
テニスを始めるきっかけは、母からの誘いでした。
小学2年生に始めたのですが、今はもやしのような体型の私ですが、当時は結構ぽっちゃりで、、、
「ダイエット」が目的だなんて今だから言えたことです笑
そろそろ何かスポーツをやらせたい、と親が考えている時に、たまたま新聞の折り込みにテニススクールのチラシが入っていて、
テニスいいねとなって、そのまま体験レッスンに参加した流れです。
それから小学3年生が終わるまでは、週1回のレッスンと、
テニスを全くやったことがなかった父との特訓で練習をしてきました。
まずは球数を打たないと!ということで自宅の玄関の前に、農業用のネットを買って張って、
ひたすら玄関に向かってボールを打ったり、家の前の細い道路でショートラリー・ボレボレーをしてみたり(迷惑ですね)、、、
そんな感じでテニスをしていたら、小学3年の冬休みクリスマス近くに、初めからずっとテニスを教わっていたコーチに
「プライベートレッスン(マンツーマンのレッスン)」をしないか?と提案されました。
いつも親身になって教えてくれるコーチだったので、なぜプライベートレッスンなのか疑問に思いながら受けました。
実はこのプライベートレッスンが選手コースへの昇格の試験のようなものだったみたいです。
レッスンが終わった後にコーチから電話きて、選手コースへ上がらないか?と。
そこからテニスをする目的がダイエットから試合に勝つ!に変わりました。
私自身も親もかなり気合が入って、週2回から4回のレッスンに加えて、土日の朝6時から2時間の父との特訓やレッスン前に2時間同じスクールの人と練習しました。
(テニス未経験者の父もスクールに通い始め、一緒に練習してくれました)
結構な練習量を当時はしていたと思います。
その甲斐もあってか、東北大会にも進めることが何回かありました。
(東北大会では勝てませんでしたが、出場できたこと自体が嬉しくてたまりませんでした)
テニスを始めるきっかけを作ってくれたのも、一緒に練習してくれたのも親のおかげです。
直接言うことは恥ずかしいからできませんが、感謝でいっぱいです。
この大会も私がテニスを始めていなかったらなかったわけですからね笑
正直、テニスのジュニア界での人間関係はあまりうまくいかなかったと思っていますが、、、
その中で出会えたコーチや仲良くしてくれた友人もたくさんいて、恵まれた環境の中でプレーできていたんだなと改めて思います。
多くの皆さんは高校からテニスを始めたのではないでしょうか。
そのきっかけはたくさんあると思いますが、
もし、あの瞬間やあの人との出会いがなかったら、テニスをやっていなかったかもしれませんよ。
どれに対しても言えることであると思いますが、
せっかく始めたならやりきろうぜ!
って。
やりきった後には何かは必ず残ると私は信じています。
このIWTO blogの裏話をすると、1人1ヶ月に2本投稿を書くんですよ。
年間24本。ネタ切れになりそうです笑
次回も自分のジュニア時代のお話を少しだけ紹介しようと思います。
(誰の役に立つんだか笑)
大会のエントリーお待ちしています!