IWTO 2022 1St Stage In Rifu 実施レポート
IWTO 2022 1St Stage In Rifu 実施レポート

IWTO 2022 1St Stage In Rifu 実施レポート

IWANUMA Tennis Open 2022 1St Stage In Rifuが無事閉幕しました!
選手の皆さん、大会への参加誠にありがとうございました!!

この記事では「大会実施レポート」と称し、
大会当日や準備の様子など、少しずつ紹介していきます。

こんなことあったなぁと思い出してもらえたら嬉しいです!

では、早速はじめましょう!

【大会当日編】

開会式

8時40分、時間通りに選手が集合しIWTOが開幕しました!

第1回大会では、感染症対策のために開会式をさらっと(無計画)したら、締まりのない大会のスタートになってしなったので、今回はしっかりと台本まで用意しました。

開会式によって、実際の大会の雰囲気を作り出すことができたのではないかなと思っています!

途中、本大会に協賛していただいた、ダンロップスポーツマーケティングの大隅さんから、ご挨拶とラケットの宣伝をしていただきました。

また、試合で使える試打ラケットを貸し出していただきました。

集合写真

大会を開いた形跡を残したかったので、全員で集合写真を撮りました!

選手全員→選手全員+運営の順で大隅さんにカメラマンをしてもらい撮影しました。

写真を撮れて、IWTOメンバーは大満足です!
みなさん協力ありがとうございました!

試合開始!

9時になりました。
ついに試合開始です!

IWTOはトーナメントで負けてしまっても、
自動的にコンソレーションの対戦が組まれるようになっています。

40人強で10面だったので試合はたくさん組むことができます!
選手にはたくさん経験を積んでいただきます🤗

嬉しいことに晴天に恵まれ、トーナメント左上の組み合わせから順番に試合がスタートしました!

1回戦から1時間を超える激戦を繰り広げている対戦もあり、なんかいいなぁと思いながら運営を行なっていました笑

運営スタッフは総勢14人でした!
第1回大会の6人から大幅増員しました。

本部には常時6人〜8人が運営にあたっていました。

前日に5時間みっちりシュミレーションした甲斐もあり、滞りなく運営できたのではないかと振り返っています、!

オーダーオブプレイについても、大会独自のものを採用しました。

1人1枚の用紙に戦績や対戦相手の番号を書き込んで、一目で選手の情報がわかるようになっています。

この方法でオーダーオブプレイを運用することで、コンソレーションの組み合わせを作成するのが少し楽になりました!

写真で伝わっているかどうか。。。
今回のIWTOでは、試合の結果報告を対戦した2人でしてもらいました!

報告に行くまでの道のりを共にすることで、選手間での何かしらのコミュニケーションが生まれてくれることを期待してこの方式にさせていただきました。

期待通りにお話をしながら、本部まで歩いてきてくれる選手がたくさんいて運営は嬉しく思っていました!

結果報告後、本部横で試合後アンケートに2人で1枚記入してもらいました。

企画段階で賛否両論があり、うまくいくかどうか不安でしたが、選手の皆さん意外にもたくさん話してくれました!

試合後、他校の対戦相手と話す機会は滅多にないと思うので、良い機会になってくれてれば幸いです!

協力してくれた選手の皆さん、ありがとうございました!

実際の試合後アンケートです。

質問内容がありきたりと感じるかもしれませんが、運営スタッフが考えに考え抜いた結果このようなものになりました。

全て選択式の質問にしたのも、書くことに集中してしまわないように、実際にコミュニケーションをとりながら試合を振り返ってもらいたいという想いが実はこもっていました、!

ですが、まだまだ改善の余地はありそうです!

そうこうしているうちに試合は後半戦へと突入しました!

QFRから先のトーナメントの試合はEコートとHコート固定で行いました。

ラウンドが上がっていくにつれて、ラリーの質も上がり、さすがだなぁと感じていました!

一方でコンソレーションも順調にオーダーオブプレイに張り出していくことができました!

本戦で負けた相手にもう1回試合を申し込む選手や、本戦を含めて1日7試合に入る選手がいて、
『負けて終わりの大会にしたくない』
という大会設立当初の想いを達成することができました!

一部試合数が少なくなってしまった選手や、希望の選手と対戦できなかった選手の皆さん、すみませんでした!
次回大会までの課題とします!

遂に、決勝戦が始まりました!

決勝に出場したのは、

仙台二高・桜井清星くん(写真左側)と仙台三高・佐藤勇人くん(写真右側)です!

結果、ノーシードから勝ち上がってきた佐藤くんが勝利し優勝です!!

運営スタッフと選手の交流も!

1年前に突如宮城県に出現したテニスの大会、それが『IWTO』です。

一体どこのどいつが運営しているんだ?

気になるはず。

でも、第1回大会では運営スタッフも自分達の仕事でパンク状態で、自分達が誰であるかを明かすことなく、大会が終わってしまいました。。。🥹

そんな反省から、今回の大会では、

運営をしているIWTOメンバーと選手との『溝』を埋めるため、運営メンバー自らが選手に積極的に話しかけ、仲良くなろう!と話していました!

選手の皆さんに伝わっていましたでしょうか、、、?

全選手とは話すことができなかったけれど、嫌がらずに一緒に話してくれた選手の皆さん!ありがとうございました!!!🙇

正直、めっちゃ楽しかったし、嬉しかったです!

運営メンバーのことを少しでも知ってもらって、IWTOを身近に感じてくれた選手が1人でも多くいれば嬉しいです!!

閉会式

すっかり日も暮れ17時になりました、閉会式が始まります。

今回の大会ではコンソレーションもあったので、負けた時点で解散ではなく、たくさん試合をしたあと、閉会式にも全員に参加してもらいました!

概ね1人1日5〜7試合(コンソレ含む)を組むことができました。
ここまでの試合数を経験することはあまりないと思います。
経験値をたくさん増やせたのではないでしょうか?!

今回の大会の賞品です!

1位から3位の選手と、お楽しみ抽選会で当選した15名の選手にそれぞれ行き渡りました。

お楽しみ抽選会ではハプニングがありましたが、またそれも一興ですね、、

【入賞者】

優勝  佐藤勇人(仙台三高)1年

準優勝 桜井清星(仙台二高)1年

第3位 三浦雄大(東陵高)2年

※結果や個人戦績一覧表についてはこちらのページからダウンロードできます。

【番外編(大会準備)】

2022年4月に開催したIWTO第1回大会が終わってすぐに、当日の運営スタッフで振り返りの反省会を行った後、運営メンバーを大幅に増員して準備をしてきたのが今回のIWTO第2回大会です。

第1回大会の反省から、事前準備の大切さ、当日のスタッフの人数不足、アナログの大切さ(第1回大会ではあらゆることをオンライン上で開催しました)の3点が主な課題として上がりました。

また、オフィシャルな大会ではなく、実際に宮城県の高校硬式テニス界でプレーしてきた大学生メンバーが企画運営する大会だからこそできる『何か』があると考え、それを実現し、『大会を開く』から『大会に+αの価値をもたらす』ことを目的にしてきました。

そんな我々IWTOの大会準備の様子を少しだけ紹介させていただきます!

事前打ち合わせ

大会開催に向けてのミーティングは主にオンラインで行いました。
なぜなら、運営メンバーのほとんどが宮城県に住んでおらず、対面でのミーティングの機会を設けるのが困難だったからです。
コロナ禍でWeb上でのミーティングに対しての耐性ができていましたが、対面のミーテングでの作業効率には全く及ばず、幾度となく回数を重ねました。
実際には、諸々含めると4月から計100時間はミーティングしたでしょうか?
我々が仕事をするのが遅いのか、それともそれだけIWTOに熱を注いでいたのか、それはみなさんの想像にお任せします(笑)

ミーティング以外のやりとりはコラボレーションツールを使用しました。

なるべくお金をかけないように、、、と、無料で我々が納得できるものを利用するために、
『Slack→Teams→Mattermost』
と3つのツールをハシゴしています(笑)

これらツールをハシゴしたおかげで、オンライン上で作業をすることにも慣れてきました。

前日の対面打ち合わせ

前日の打ち合わせは対面にて行いました!
全国各地(遠くて京都)からIWTOメンバーが集結です。

実は、今回の打ち合わせで初めてメンバーが対面で全員集合しました。

年齢差最大3年なので、
「オンラインでは会っていましたが、初めまして」
なんて場面もありました。

第1回大会の反省から、前日の打ち合わせは
『全員の共通認識を少しでも多く作る』
ことを目標としていました。

本部での作業の内容を確認したり、実際にトーナメントを使ってシミレーションしてみたり、当日のコートレフリーの役割、高校生との関わり方についてみっちり6時間、グランディの会議室で打ち合わせしました!

シミレーションの様子をほんのちょっと。

試合が一気に終了し本部が混雑することを想定し、実際の5倍速以上でトーナメントを進行させました笑

って、感じで大会の準備を行なってきました。

ほんの一部しか紹介できなかったので、また別の形で大会の裏側を紹介できればと思います!

大会運営スタッフより

最後に大会を企画・運営してきたIWTOメンバー9名より一言ずつコメントをいただきました!
(文字ばかりになってしまいますご了承ください)

IWTO第2回大会へのご参加ありがとうございました!高校時代から、こんな大会があったら楽しいだろうなぁと思っていた大会を2回も開催することができました。嬉しい限りです。コロナ禍で「極力話さすな」と言われ続けてきたみなさんは大会会場でも、限られたコミュニティの中でコミュニケーションをとっていたのではないでしょうか。選手との交流を裏テーマとして設定した第2回大会では、たくさん他校の選手とのコミュニケーションを取る機会があったと思います。次回以降、どこかの大会会場で今回出会った仲間とのコミュニケーションが生まれていればとっても嬉しいです。第3回大会以降も、大会を開催するだけではなく、そこに+αの価値を生み出せる大会を企画していきます。第3回大会もぜひ参加していただけると嬉しいです!
大会代表 川口 駿也

IWANUMA Tennis Open 第2回に出場された選手のみなさん、ありがとうございました!大体の選手が、一日で5試合以上もの試合を行い大変だったかと思います。本当にお疲れ様でした。今大会でのみなさんの健闘ぶりは、運営一同、しかと見させていただきました。どの試合も見どころがあり、どの選手もそれぞれ違ったプレイスタイルがあり、本当に面白いカードが多かったです。ナイスファイト!! さて、次回大会では新たな試みとして、団体戦を軸にした大会を開催する予定です(今のところですが)。次の大会ではより白熱したバトルが繰り広げられることでしょう。今大会よりもレベルアップした皆さんの姿を、ぜひ次回大会で見せてください!!ではまた!!
今野 倫瑠

IWANUMA TENNIS OPEN in RIFUに参加してくれた高校生の方々、本当にありがとうございました! 普段の大会の2、3倍も試合をすることができたのではないでしょうか? 楽しんでくれたのならこちらとしても嬉しい限りです。 次回大会はより癖の強い(?)最高のテニス大会を用意したいと思うので、今回参加された方だけでなく他の高校の方もぜひ参加して欲しいと思います! ですので、どんどんこの大会の存在を拡散してもらって、熱いテニス仲間と一緒に大会を盛り上げて頂けると幸いです。 よろしくお願いします。改めて参加してくれた方々、ありがとうございました!!!!
今村 大輝

今大会に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。まだまだコロナが収まらず十分な練習ができているとは言えない環境の中で、数々の素晴らしい試合を見せていただき、感動しています。試合後のアンケート等で様々な選手とお話しいただく機会を頂戴しましたが、どの選手もとても謙虚な姿勢をもっていて、自分の実力を伸ばすために努力を惜しまない選手たちばかりでした。この点に関しては、テニスだけでなく、様々な場面でいかせることに違いないと思いますので、ぜひ持ち続けてほしいなと感じています。 改めまして、今大会に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
関内 敦基

高校生の皆さん、大会はどうでしたか?1日にかなりの試合数をできて喜んでいた人が多い印象です。他校の生徒同士で仲良く話しているところなどもよく見かけることができて、この大会に携わることができて非常に嬉しく感じています。この達成感をバネに次大会以降も頑張ります!
山田 晃平

参加者のみなさん、お疲れさまでした! 今回の経験が皆さんの糧になればなによりです。 次回大会でもIWTOならではの試合や交流の機会を提供していきます。運営一同皆さんの上達を楽しみにしてます!
大会運営部門長 中嶋 孝誠

私たちは、皆さんにテニスを楽しんでほしい!強くなってほしい!という思いから大会を企画、運営しています。大会の主役は皆さんです!皆さんの笑顔を見ると私たちも嬉しくなります。私も最年長として頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!
日下 大輔

IWTOへのご参加ありがとうございました!たくさんの試合を行うことができ、準備してきた甲斐があったと満足しているところです。私自身、何試合もこなしテニスに真剣に向き合っている選手の皆さんを見て、元気をもらいました…。そんな姿を見て、一層次回大会を良いものに仕上げたいと思っているところです。みなさん、本当にお疲れ様でした。またのご参加心よりお待ちしております。
山下 一輝

岩沼テニスオープン運営の小田島廉と申します。第2回大会にご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました。私にとって第2回大会が運営委員として関わった初めての大会だったので、何とか成功させたいとの思いで開催前の準備や当日の運営などでやれることを精一杯やらせていただきましたが、当日皆さんが楽しそうにプレイする姿を見て、それが報われたと感じました。皆さんには今後もぜひ高校でのテニス部生活を楽しんでいただきたいし、この大会に参加することがわずかでもその助けとなれば良いなと思っておりますので、そのために私に出来ることがあれば何でもやるつもりです。というわけで、どうぞよろしくお願いします。
小田島 廉

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